多摩信用金庫の元職員による流用や横領事件です。
平成25年や平成26年に発覚した事件を平成27年にリリースする姿勢は企業としてどうかと考えます。
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多摩信用金庫不祥事件(集金現金を流用)
- 発生店舗:国分寺支店・武蔵野支店
- 発覚日:2015年10月16日
- 事故者:元職員(27歳、営業担当)
- 発生期間:平成23年5月30日から平成25年10月16日
- 事故金額:634,000円
- 顧客先数:不明
- 事件の概要:定期積金申込書を代筆し、通帳作成後の掛金を自己資金で入金処理したほか、顧客から集金現金を流用し、他の顧客名義の定期積金の作成や入金。さらに一部現金を横領
- 顧客への対応:被害に遭われた顧客に対して、事実関係を説明のうえ、謝罪し、すべてすべて原状回復済み。
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多摩信用金庫不祥事件(入金資金の横領及び流用)
- 発生店舗:八王子駅前支店
- 発覚日:2016年2月13日
- 事故者:元職員(27歳、営業担当)
- 発生期間:平成25年5月15日から平成26年2月13日
- 事故金額:889,000円
- 顧客先数:不明
- 事件の概要:取引先の定期積金掛金及び普通預金入金資金の横領及び流用
- 顧客への対応:被害に遭われた顧客に対して、事実関係を説明のうえ、謝罪し、すべてすべて原状回復済み。
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元職員は懲戒解雇処分
事件を起した二人の元職員は、それぞれ懲戒解雇処分になりました。
多摩信用金庫のプレスリリース
公式情報不祥事件発生のお知らせとお詫びについて|多摩信用金庫