茨城県信用組合の元職員(渉外係)による普通預金の着服・流用事件です。
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茨城県信用組合不祥事件(平成27年11月20日プレスリリース)
- 発生店舗:神栖支店、多賀支店、中根支店、取手支店
- 発覚日:平成27年9月4日
- 事故者:元職員(50 歳男性、渉外係主任)
- 発生期間:平成18年2月1日~平成27年8月28日(9年7ヶ月)
- 事故金額:累計事故金額 4,480万円
- 顧客先数:66先
- 事件の手口:元職員が、顧客から依頼された普通預金等への預入金や不正に取得した普通預金払戻請求書による払出金などを着服・流用していた
- 顧客への対応:被害に遭われた顧客に対して、事実関係を説明のうえ、謝罪し、茨城県信用組合が被害金全額を弁済
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元職員は、逮捕へ
平成29年1月25日のプレスリリースによると元職員は逮捕されたとのこと
茨城県信用組合のプレスリリース